経営理念・ポリシー

 一言で言ってしまえば、お客様と職業を通じて地域共存の出来る関係で有りたい。

建物は引き渡しした時が完結型で終わりと云う事ではありません。

むしろはその逆で引き渡しをした後がスタートです。人間の生活スタイルは年々変化しますし、価値観も変化します。 

その時、例えば手狭になって増築したい、改良したい、修理をしたいと言った時、私たちはきっと自分の建てた建物の専門家として
効果的なアドバイスとお手伝いが出来る事でしょう。 

建物という生活財産はお客様の物として正しい知識と技術で守ってあげたいという事です。 ですから、細かい事でも建物の事に関しては何でも相談下さい。

当社は、きっとお客様のライフサイクルの期待と心配にお応えする事でしょう。

次に、私たちは規格設計をして間取りとか立体的空間を画一的には捉えていません。いわばオーダーの設計に応えられるように努力いたしております。

これは、お施主様の住まいに対する期待と価値観に、私達の持てる力を全て費やして実現するという考え方に因ります。

乱暴な言い方をすれば人間は体型がそれぞれ違うのに何故規格品の服に体を合わせなければいけないのか?という事に通じます。 

全てをオーダーとはいかないまでも生かせる部分は人間的個性をその価値観で表現する事が生活の潤いと考えます。

ですからその様な建物の実現をお手伝いいたします。

ハイクオリティを実現するためのネットワーク

日々変化する技術と政策、これらを勉強するために定期的に情報交換と勉強会を行うCAネットワークに30年以上にわたり毎月参加しています。

これは建物の、健康・安全・機能的・安らぎ・バランス…を高め お客様のこのような期待を確実なものとして、ご提供するために結集した業界ネットワークです。

主な研修テーマ―は、地域に密着した雪国対応住宅を研究し、その他 本質的技術 健全なバランスを持った住宅の知識習得に力を入れています。