福祉住環境コーディネーター

Welfare residents environment coordinator

ノーマライゼーションへの道

高齢者や障害者に対して住みやすい住環境を提案するアドバイザーです。 医療・福祉・建築について体系的で幅広い知識を身につけ、クライアントに適切な住宅改修プランを作成します。また、福祉用具や諸施策情報などについてもアドバイスします。 主な仕事としてバリアフリー住宅への新築、建て替え、リフォームにおけるコーディーネート、福祉用具、介護用品から家具までの選択と利用方法のアドバイス、福祉施策、福祉・保険サービスなどの情報提供をします。

当社では3名の2級コーディネーターが、皆様の住宅改修・住宅設計のお手伝いを致しております。

 

主な重点内容

     
  1. 1)高年齢者や障害者の疾患と障害特性
  2.  
  3. 2)介護と住環境整備
  4.  
  5. 3)福祉住環境整備の実践的な考え方
  6.  
  7. 4)福祉用具の選択知識
  8.  
  9. 5)住宅建築に関する整備、施工、関連法規
  10.  

介護保険制度との関わり

福祉住環境コーディネーター2級合格者が行政より住宅改修についての専門性を有する者として位置付けられました。

平成13年1月1日付け、福祉住環境コーディネーター検定2級合格者が、ケアマネジャー、作業療法士と並んで「住宅改修についての専門性を有する者」として厚生労働省により明記されました。このことにより、福祉住環境コーディネーターは、介護保険制度において住宅改修費の助成を受けるための理由書が作成できると位置付けられ、各自治体に通達されました。

介護保険制度における住宅改修について

介護保険制度は、被保険者から申請に基づいて要介護度に応じたサービスの提供が行われている。住宅改修が必要と認められた場合に、区・市町村から被保険者に対して20万円を支給限度基準額として給付される。  保険給付の申請は「介護保険居宅介護(支援)住宅改修費支給申請書」に必要書類を添付することになっています。
尾田建設

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